ジャッキアップは必ず「平坦なところ」で
- 2021.12.20
タイヤの性能が向上し、道路状況も良くなったことで
昨今、タイヤのパンクは実に少なくなりました、
いまは、1人のドライバーがパンクに遭遇する確率は
8万キロメートルに1回程度と言われています。
時間にすれば、10年に1回程度といったところでしょうか。
とはいえ、タイヤが全くパンクしなくなったわけではありません。
時折落ちている鉄片や、針金のたぐいを拾って
パンクしてしまうことはあり得ますし
たいていは前輪ではねたものを、後輪が踏みつけてしまうケースが多いようです。
前輪の場合には、ハンドルが左右どちらかのパンクした側にとられるので
それと分かりますが、後輪だと、ゴトゴトと急に乗り心地が悪くなった感じになります。
もしも、高速道路でパンクしたら
長い距離をパンクしたまま走ってしまうとタイヤをだめにしてしまうので
JAFなどの救援サービスを呼ぶようにすると安全ですが
人里離れた山の中などという場所では、ジャッキアップして
自分でスペアタイヤと交換しなければなりません。
ここでは、坂の途中でジャッキアップするのは危険ですのでやめましょう。
まずは、平坦な場所であることを確認して、ジャッキアップを始めるようにします。
静岡県富士市にある「Hangout(ハングアウト)は
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